まず「掲載価格」と「最終総額」を分けて考える
マウスピース矯正の料金を比べるときは、広告や料金表にあるプラン価格だけで判断せず、契約から保定までに支払う可能性がある費用を同じ範囲にそろえることが重要です。
厚生労働省の医療広告ガイドラインでも、自由診療の費用は、通常必要となる治療や別料金を含めた総額の目安が分かるよう示す考え方が示されています。比較サイト上の金額は入口として使い、最終的には受診先の説明と見積書で確認しましょう。
見積もりで確認したい6項目
- 初診・カウンセリングの費用
- レントゲンや歯型スキャンなど検査・診断の費用
- マウスピース本体と治療計画に含まれる範囲
- 計画変更時の追加アライナーの費用と回数条件
- 治療後に使用する保定装置の費用
- 再診、通院、紛失・再作製など契約後に発生し得る費用
「追加費用なし」と書かれている場合も、対象となる費用と適用条件まで読みます。たとえばOh my teethの公式料金ページでは、BasicとProの価格に加えて、診察・検査費用や保証の条件が案内されています。サービスごとに含まれる範囲は異なるため、同じ項目で横並びにしましょう。
部分矯正と広い範囲の矯正を混同しない
価格が違うプランは、対象となる歯の本数や治療範囲が違う場合があります。希望するプランを自分だけで決めず、歯科医師の診断で適応と治療計画を確認します。
当サイトでは、Oh my teethのBasicプラン330,000円とProプラン660,000円、DPEARLの全顎矯正コース693,000円を公式ページで確認した掲載価格として扱っています。これらは同一内容のプランではありません。検査・診断、追加対応などを含む最終総額は、相談時の見積もりで再確認してください。
比較表を作るなら条件をそろえる
候補ごとに次の表を埋めると、月額表示や一部の費用だけに引っ張られにくくなります。
| 確認項目 | 候補A | 候補B |
|---|---|---|
| 治療範囲 | ||
| プラン価格 | ||
| 検査・診断費 | ||
| 追加アライナー | ||
| 保定装置 | ||
| 再診・通院関連 | ||
| 見積もり総額 |
料金は変更されることがあります。契約前には公式サイトの最新表示だけでなく、見積書、支払い条件、解約条件も確認してください。
参照元
- 厚生労働省「医療法における病院等の広告規制について」(2026-07-29確認)
- Oh my teeth「料金と矯正プラン」(2026-07-29確認)
- DPEARL公式サイト(2026-07-29確認)
本記事は比較時の確認項目を整理したもので、診断や治療効果を保証するものではありません。適応、治療期間、費用、リスクは歯科医師の診断と受診先の説明で確認してください。